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理工学書/専門書
月刊 電気計算 2024年6月号
[特集]未利用エネルギーの有効活用
2050年カーボンニュートラルに向けて、わが国では産業の構造転換、省エネ実施、再生可能エネルギー利用などの加速が求められている。それらに加え、これまで利用されていなかったエネルギー(=未利用エネルギー)に着目し、活用していくことで脱炭素の実現を近づけるとされている。
今回は、ガス排熱の利活用、熱エネルギーの貯蔵・供給、雪氷冷熱エネルギーについて着目し、それぞれのシステムや事例などについて解説する。
[綴じ込み付録]
令和6年度 エネルギー管理士試験 受験の手引き・願書
1,760円(税込)
資格書
物理学の中でもとりわけ難解な量子力学は、理科系のどの分野に進んでも必要不可欠です。
本書はなるべく早く量子力学の全体像を、その概要だけでもつかみたいという方のために執筆されました。ドリル形式の本書を1冊やり通せば、量子力学の基礎的内容を習得することができます。
1章 古典物理学から量子力学の誕生へ
黒体放射
プランクのエネルギー量子仮説
光電効果とアインシュタインの光量子説
ラザフォードの原子模型
水素原子の輝線スペクトル
ボーアの原子模型
ド・ブロイ波
コンプトン効果
不確定性原理
2章 シュレーディンガー方程式
波動方程式
シュレーディンガー方程式の導出
時間に依存しないシュレーディンガー方程式
粒子の存在確率と期待値
不確定性原理と演算子
ハイゼンベルグの運動方程式
3章 簡単な波動方程式の解(束縛状態)
無限に深い井戸型ポテンシャル
有限の深さの井戸型ポテンシャル
有限の深さの井戸型ポテンシャルのエネルギー固有値
3次元井戸型ポテンシャル
調和振動子
4章 簡単な波動方程式の解(非束縛状態)
確率の流れ
段形ポテンシャル壁による反射と透過
トンネル効果
5章 水素原子
水素原子のシュレーディンガー方程式
水素原子のシュレーディンガー方程式を解く(その1)
水素原子のシュレーディンガー方程式を解く(その2)
6章 角運動量
角運動量演算子
角運動量の量子化
角運動量と磁気モーメント
スピン角運動量
パウリの原理と電子配置
7章 近似的解法
定常状態で縮退がない場合の摂動論
定常状態で縮退がある場合の摂動論
時間を含む摂動論
変分法
WKB法
付録 量子力学でよく使う数学
数学公式(1)
数学公式(2)
解答
1章
2章
3章
4章
5章
6章
7章
付録
ドリルと演習シリーズ 基礎物理学
ドリルと演習シリーズ 基礎力学
物理学実験の実践ノート
しっかり学べる基礎物理学
プラズマ物理科学