2023年版
電験3種過去問マスタ 電力の15年間
【この本は旧年度版です/新しい年度の本が発行されています】
- 発売日: 2022/11/18
- 編者: 電気書院
- 判型: A5
- 頁: 463
- ISBN: 978-4-485-11892-4
- 定価: 2,860円(税込)
【この本は旧年度版です/新しい年度の本が発行されています】
[テーマ別でがっつり学べる]
過去15年間(2022年度(上期試験のみ)〜2008年度)の試験問題を、各テーマごとに分類し、編集したものです。
もちろん、分かりやすく詳しい解説も収録しています。
[特長]
電力の問題を8つのテーマ、8章(水力発電、汽力発電、原子力・その他の発電、変電、送電、地中送電、配電、電気材料)に分け、さらに問題の内容を系統ごとに並べて収録してあります。
問題は左ページに、解説・解答は右ページにまとめています。
本を開いたままじっくり問題を分析することができます。
[より深い過去問分析に最適]
各章ごとにどれだけの問題が出題されているか一目瞭然で把握できます。
また、出題傾向や出題範囲の把握にも役立ちます。
章ごとの問題も系統ごと、段階的に並んでいますから、1問ずつ解き進めることによって、基礎的な内容から、応用問題までしっかり身につきます。
試験概要
第1章 水力発電
[計算]
ベルヌーイの定理
水力発電所の出力
[論説・空白]
水力発電所全般の概要
各種水車の特長・比速度・適用落差
調速機
キャビテーション対策
発電機・主変圧器
水撃作用と対策
第2章 汽力発電
[計算]
エンタルピー
燃料使用量・出力・効率
復水器冷却水
速度調定率
[論説・空白]
蒸気タービン
熱サイクル
熱効率向上対策
ボイラと付属設備
発電機
環境対策
第3章 原子力・その他の発電
[計算]
核分裂エネルギー
コンバインドサイクル発電
風力発電の出力
[論説・空白]
原子力発電の特徴
BWR・PWR
原子燃料
新エネルギー発電方式
コンバインドサイクル発電
各種二次電池の概要
第4章 変電
[計算]
パーセントインピーダンス
電力用コンデンサによる力率改善
Δ結線とV結線
変圧器の並行運転
変圧器の運用
[論説・空白]
変圧器の結線方式
変圧器の保守
GISの概要
避雷器
リアクトル
調相設備
継電器
その他の機器
第5章 送電
[計算]
線路損失・送電電力・電圧降下
パーセントインピーダンス
消弧リアクトル接地方式
電線のたるみ・張力・荷重
[論説・空白]
直流送電
線路定数
中性点接地方式の特徴
誘導障害の防止
フェランチ効果
送電線用各種機材
多導体方式の特徴
電線の雷害・塩害・振動対策
コロナ放電
絶縁設計
第6章 地中送電
[計算]
地中送電の計算
[論説・空白]
地中送電方式の特徴
地中送電線路用機器の特徴
ケーブルの布設方法
ケーブルの特徴
ケーブルの損失
事故点標定方法
地中配電線路の特徴
第7章 配電
[計算]
各種配電方式の比較
単相3線式配電線
V結線電灯動力共用方式
配電線の電圧降下
支線
[論説・空白]
各種配電方式の特徴
配電用機材・設備
電圧調整方法
保護方式・故障様相
分散型電源連系時の留意事項
第8章 電気材料
[論説・空白]
磁性材料
絶縁材料
導電材料
出題年度順掲載一覧