2010年 著者である美容師の赤松隆滋は、発達障がいを持つ子ども達と出会います。
どうにかして、美容室のイスに一人で座って散髪ができるようになるだろうか、とお母さんからの切実な声。
少年達との出会いからスマイルカットは始まり、一人の美容師人生を変えました。
『悪い子なんて、ひとりもいない』
ワガママではないのです。
私達大人に大切なことは、子ども達の‘言葉にならない心の声‘にどれだけ気づけるか。
みんな笑顔の「スマイルカット」
このメッセージを たくさんの子ども達へ伝えたい。かつては子どもだった、たくさんの大人達へ届けたい。
幸せな花がいっぱい咲いて みんな笑顔の ステキな世の中になりますように。
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