訪問介護のための実践的テキストが8年ぶりに改訂第3版として登場!
日本介護福祉士会・全国ホームヘルパー協議会・日本ホームヘルパー協会の編集による、訪問介護サービス提供責任者のための実践的テキストの改訂版です。
訪問介護の場でサービス提供責任者が果たす役割を、日々の気づきを盛り込みわかりやすく解説しています。
訪問介護サービス従事者必携の一冊です。
第1章 介護保険法と訪問介護
1 介護職が生まれた背景
(1)第二次世界大戦以後の動向
(2)ホームヘルプサービスの対象の広がり
(3)高齢者以外への広がり
2 生活支援の意義
(1)介護職は生活支援を行う仕事
(2)福祉サービスと日常生活
(3)健康な生活の実現と生活支援
3 ホームヘルパーに期待される役割
(1)訪問介護は、「個別ケア」の実践
(2)訪問介護と利用者の意欲
(3)ホームヘルパーが利用者の生活を変えるのではない
4 ホームヘルパーの職業倫理
(1)人と人の間にある倫理とは
(2)介護福祉士の職業倫理
5 介護保険制度における訪問介護の位置づけ
(1)介護保険制度
(2)介護保険制度における訪問介護
6 地域支援事業
(1)地域包括ケアシステム
(2)地域支援事業
(3)介護予防・日常生活支援総合事業
(4)地域ケア会議
(5)介護サービス情報の公表
第2章 訪問介護サービスとサービス提供責任者
1 訪問介護サービス
(1)訪問介護に関する法令等
(2)訪問介護サービスの全体像
(3)算定にあたっての留意事項
(4)加算
(5)減算
(6)その他の留意事項
(7)個人の権利を守る制度
(8)ホームヘルパーの労務管理
2 サービス提供責任者の責務
(1)訪問介護計画の作成
(2)訪問介護計画の作成以外のサービス提供責任者の責務
第3章 訪問介護計画、手順書の作成および記録
1 法令を遵守した訪問介護計画
❶ 老計第10 号の理解
❷ 介護過程と訪問介護計画
(1)介護過程の展開過程と構成要素
(2)アセスメント
(3)「課題の明確化」と「目標設定」
(4)介護計画の立案
(5)実施
(6)評価
❸ ICF に基づくアセスメントの視点
2 訪問介護計画とは
❶ ケアプランと訪問介護計画書の理解
❷ 居宅サービス計画(ケアプラン)に沿って作成する
個別援助計画
❸ 訪問介護計画に必要な構成内容
❹ 居宅サービス計画書で確認されている内容を理解する
3 事業所内での手順書・記録
第4章 事業所内で部下を指導、教育する方法
1 訪問介護の基礎と役割
❶ 訪問介護の魅力
(1)訪問介護は「ご自宅での生活を整える」個別ケアの実践
(2)自宅を訪問する訪問介護だからこそわかること
❷ ホームヘルパーの業務と役割とサービス提供責任者
(1)訪問介護をマネジメントするサービス提供責任者
(2)サービス提供責任者の責務
(3)サービス提供責任者に求められること
(4)ホームヘルパーの質=ケアサービスの質
❸ ケアチームの意義とあり方
(1)訪問介護は点と点をつなぐ地域の社会資源の1つ
(2)訪問介護におけるケアチームとは
(3)ホームヘルパーの役割
❹ ホームヘルパーの管理
(1)マネジメント
(2)ホームヘルパー派遣の手順
2 ホームヘルパーの育成とスーパービジョン
❶ スーパービジョンの理解と実践
(1)スーパービジョンとは
(2)スーパービジョンの機能
(3)職場におけるスーパービジョンの実際
❷ ホームヘルパーの育成と研修の具体的な方法
(1)ホームヘルパーとサービス提供責任者
(2)ホームヘルパーの育成にかかわるサービス提供責任者の業務
(3)ホームヘルパーの育成のプロセス
(4)計画的な研修の実施
❸ 効果的なスーパービジョンを展開するポイント
3 ホームヘルパーの健康管理とメンタルヘルス
❶ ホームヘルパーの健康管理とメンタルヘルス
(1)メンタルヘルスとは
(2)ストレスについて
(3)ストレッサーとは
(4)ストレス反応の具体例
(5)介護職とバーンアウト
(6)バーンアウトの予防策
(7)メンタルヘルス対策
❷ ホームヘルパーのメンタルヘルスにおけるサービス
提供責任者の役割
(1)態度や表情の変化
(2)仕事のパフォーマンスの低下
(3)遅刻や早退、休憩が増える
(4)利用者や同僚との関係性の変化
(5)体調不良の訴えが増える
(6)自己犠牲的な働き方
❸ サービス提供責任者のメンタルケア
(1)サービス提供責任者の悩み
(2)サービス提供責任者の悩みの解消法
❹ メンタルヘルスケア
(1)メンタルヘルスケアの3 つの予防
(2)メンタルヘルスケアの4 つのケア
4 接遇と技術指導
❶ 接遇
(1)接遇とは
(2)接遇の考え方
(3)接遇の5 原則
❷ 技術指導(在宅での生活支援や介護技術
第5章 多職種との連携およびコミュニケーション
1 コミュニケーション技術
❶ 介護におけるコミュニケーション
(1)相談援助
(2)共感的理解とは
(3)利用者とのコミュニケーション
(4)家族とのコミュニケーション
❷ チームのコミュニケーション
(1)チームとは?
(2)チームのリーダーとしてのコミュニケーション
(3)多職種とのコミュニケーション
❸ 報告・連絡・相談(ほう・れん・そう)の重要性
2 多職種との連携
❶ 連携とは何か
(1)連携の意味
(2)地域包括ケアシステムの推進と地域資源
(3)地域共生社会
(4)連携のために何が必要か
❷ 各職種の役割
(1)介護支援専門員(ケアマネジャー)
(2)医師
(3)歯科医師
(4)看護師
(5)薬剤師
(6)管理栄養士・栄養士
(7)歯科衛生士
(8)理学療法士(PT)
(9)作業療法士(OT)
(10)言語聴覚士(ST)
(11)福祉用具専門相談員
❸ 担当者会議における情報の共有
(1)居宅介護事業者等との連携
(2)サービス担当者会議への出席等
(3)担当者会議での積極的な提案、発言
(4)居宅サービス計画(ケアプラン)
(5)地域ケア会議
❹ サービス提供責任者の役割の理解と各サービスとの連携
❺ 連携のための記録のあり方
第6章 サービス提供責任者に必要な医療知識や緊急時対応
1 原則として医行為ではないと考えられるもの
(1)ホームヘルパーができる行為
(2)規制の対象とする必要がないものであると考えられるもの
(3)喀痰吸引行為について
2 緊急時の対応
(1)利用者が倒れている
(2)ふろ場でおぼれている
(3)呼吸が苦しい
(4)意識が不明瞭
(5)胸痛を訴えている
(6)頭痛を訴えている
(7)転倒した、転落したと考えられる、打撲した
(8)利用者がけがをした
(9)熱がある・熱が出始めた(寒気・ふるえ)
(10)嘔吐している
(11)腹痛を訴えている
(12)下痢をしている
(13)やけどをした1
3 緊急対応マニュアルの必要性
(1)A 事業所の「緊急時対応マニュアル」
(2)利用者個別の緊急時マニュアル
4 リスクマネジメント
(1)訪問介護サービス内容に対するクレーム
(2)訪問介護の現場における事故
(3)BCP の策定
5 虐待が考えられる場合の対応
6 感染への対策
(1)手洗いとうがいが基本
(2)主な感染経路と原因微生物
第7章 個別事例へのかかわり方
1 ケアカンファレンスの持ち方
(1)介護過程
(2)どのようなタイミングで行うか
(3)開催時間
(4)開催方法
(5)開催準備
(6)会議の進め方
(7)実際に取り組んでみよう
(8)記録
(9)ケアカンファレンスの意義
2 個別事例へのかかわり方
(1)重複する課題のある利用者の事例
(2)認知症の利用者の事例
(3)難病の利用者の事例
第8章 訪問介護に関する法令
索引