交流回路シリーズ d-book 交流回路網と三相回路

d-book 交流回路網と三相回路

  • 発売日: 2000/12/01
  • 著者: 森沢一榮
  • 判型: A4
  • 頁: 48
  • ISBN: 978-4-485-42903-7
  • 定価: 1,540円(税込)
  • 商品紹介
  • 目次
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回路方程式を立てるにあたっての未知数の選び方を、網目電流法、端子間電位差法、節点電位差法等について説明し、さらに計算にあたっての種々な定理とその適用法を実回路について示しています。また三相回路についてベクトルによる表示、星形および三角結線、三相回路での複素量のためのオペレータとその使い方、三相電力の計算などをわかりやすく示しています。

1 一般交流回路網

回路網

回路方程式

 網目電流法

 端子間電位差法

 節点電位法

重ねの理

鳳・テブナンの定理

 補償の定理

 回路網中に新枝路を作るときその枝路に通ずる電流を求めること

 回路網の一部を切開いてインピーダンスをそう入する場合に通ずる電流を求めること

 鳳・テブナンの定理

 能動回路網の短絡電流と内部インピーダンス

ミルマンの定理

相反の定理

インピーダンス整合

 内部抵抗と負荷変動

 最大電力供給の理

 最小に関する定理の応用

 

2 三相回路

三相(多相)交流

対称三相ベクトルと相順

対称三相ベクトルの総和は0である

星形結線と三角結線

 星形結線

 三角結線

 負荷側の結線と回路の平衡,不平衡

三相回路のオペレータ

 対称三相電圧複素量表示

 三相回路のオペレータaの説明

相電圧と線間電圧

 Δ結線の電圧

 V 結線の電圧

 Y結線の電圧

線電流と相電流

平衡三相回路の電力

 Δ結線のとき

 Y結線のとき

 V結線の電源のとき

 平衡三相回路の電力

等価単相回路の誘導

簡単な不平衡三相回路の例題