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理工学書/専門書
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月刊 電気計算 2025年9月号
[特集]海洋エネルギーによる脱炭素化
脱炭素化に対する意識が高まるにつれ、自然のエネルギーを有効に取り出して活用する方法に注目が集まっている。そのなかでも、四方を海に囲まれた島国である日本は、海のもつさまざまなエネルギー資源の活用による脱炭素化の実現が期待されている。
海にはどのようなエネルギー資源があり、それがどのような仕組みで取り出され、脱炭素化に寄与するのか。その現状と今後の展望について解説する。
1,760円(税込)
資格書
長さを表す関数を時間について微分すると速度になり、速度をさらに時間について微分すると加速度がえられます。
このように逐次導関数を求めることを逐次微分法といい、それぞれに物理的意味があり、実際には関数の極値の計算などに応用されることが多くあります。
平均値の定理も同様に分数関数などの極値を求める場合に利用されています。
1 高次導関数の計算
高次導関数とその意義
基本関数の高次導関数
集合関数の逐次微分法
関数の和(差)の逐次微分法
関数の積(商)の逐次微分法
高次導関数の応用
2 平均値の定理とその応用
ロールの定理
平均値の定理
コーシの平均値の定理
平均値の定理の応用
テイラーの定理(第n次平均値定理)と関数の展開
ロピタルの定理の拡張と応用
3 高次導関数とその応用の要点
逐次微分法と高次導関数
主要基本関数の高次導関数
集合関数の逐次微分
4 平均値の定理とその応用の要点
ラグランジュの平均値の定理
ロピタルの定理
テイラーの定理
関数の級数展開と近似値
5 高次導関数の演習問題
6 平均値の定理の演習問題