第2版 最新高級電験講座 第4巻 電気回路

最新高級電験講座 第4巻 電気回路

  • 発売日: 1975/03/10
  • 著者: 大坪昭
  • 判型: A5
  • 頁: 352
  • ISBN: 978-4-485-10104-9
  • 定価: 4,486円(税込)
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  • 目次
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電験2種・1種受験に必要な重要事項をくわしく説明しました。

各分野の専門家が、出題範囲を徹底的に図解しています。

第1章 ベクトル記号法

1.1 正弦波交流

1.1.1 瞬時値

1.1.2 実効値

1.1.3 平均値

1.2 正弦波交流のベクトル表示

1.2.1 ベクトル表示

1.2.2 ベクトルの複素数表示

1.3 複素数の計算

1.4 ベクトル図

1.4.1 ベクトル図

1.4.2 位相差

1.4.3 基準ベクトル

1.5 インピーダンス

1.5.1 電圧・電流の方向

1.5.2 抵抗回路

1.5.3 誘導回路

1.5.4 静電容量回路

1.5.5 逆起電力

1.5.6 抵抗とリアクタンスの直列回路

1.5.7 アドミタンス

1.5.8 合成インピーダンス、合成アドミタンス

1.6 電力

1.6.1 瞬時電力

1.6.2 交流電力

1.6.3 皮相電力・有効電力・無効電力および力率

1.6.4 電力のベクトル表示(複素数表示)

1.6.5 実効インピーダンス・実効アドミタンス

1.6.6 異なる周波数の交流間の電力


 

第2章 回路の基礎

2.1 キルヒホッフの法則

2.2 相互インダクタンス

2.2.1 相互インダクタンスとキルヒホッフの法則

2.2.2 相互インダクタンスの無効電力

2.2.3 相互インダクタンス回路の等価回路

2.3 ブリッジ回路

2.4 共振

2.4.1 直列共振

2.4.2 並列共振

2.5 インピーダンスのY-Δ変換

(演習問題)


 

第3章 線形回路網

3.1 線形・非線形・受動・能動

3.2 重ねの理

3.2.1 重ねの理

3.2.2 重ねの理と電力

3.3 鳳-テブナンの定理

3.3.1 鳳-テブナンの定理

3.3.2 インピーダンス接続後の電流分布

3.4 補償定理

3.5 相反定理

3.6 電圧源と電流源

3.7 ノルトンの定理

3.8 帆足-ミルマンの定理

3.9 回路網図形学

3.9.1 グラフ

3.9.2 木、補木

3.9.3 カットセット

3.9.4 カットセット行列

3.9.5 接続行列

3.9.6 タイセット行列

3.9.7 キルヒホッフの法則

3.10 回路解析

3.10.1 閉路方程式

3.10.2 節点方程式

3.11 双対回路

(演習問題)


 

第4章 2端子回路網

4.1 2端子回路網のインピーダンス

4.2 インピーダンス関数

4.3 リアクタンス2端子回路網

4.4 リアクタンス関数

4.5 リアクタンス2端子回路網の合成

4.5.1 並列共振回路の直列接続

4.5.2 直列共振回路の並列回路

4.5.3 はしご回路

4.6 LR2端子回路網

4.7 LR2端子回路網の合成

4.7.1 LR並列回路の直列接続

4.7.2 LR直列回路の並列接続

4.7.3 LRのはしご形回路

4.8 CR2端子回路網

4.8.1 CR2端子インピーダンス

4.8.2 CR2端子回路網の合成

4.9 逆回路

4.10 定抵抗回路

(演習問題)

 

第5章 4端子回路網

5.1 4端子回路網の特性表示

5.1.1アドミタンスパラメータ

5.1.2 インピーダンスパラメータ

5.1.3 Hパラメータ

5.1.4 Gパラメータ

5.1.5 4端子定数

5.2 4端子回路網の接続

5.2.1 縦続接続

5.2.2 並列接続

5.2.3 直列接続

5.3 影像パラメータ

5.3.1 影像インピーダンス

5.3.2 伝達定数

5.3.3 4端子回路網の縦続接続と影像パラメータ

5.4 反復パラメータ

5.4.1 反復インピーダンス

5.4.2 伝搬定数

5.4.3 4端子回路網の縦続接続と反復パラメータ

(演習問題)


 

第6章 多相交流

6.1 多相交流

6.2 対称多相交流

6.2.1 対称n相交流

6.2.2 星形電圧と環状電圧の関係

6.2.3 星形電流と環状電流の関係

6.3 対称三相回路(平衡三相回路)

6.3.1 電源・負荷ともY接続の場合

6.3.2 電源Y接続、負荷Δ接続の場合

6.3.3 電源Δ接続の場合

6.4 非対称三相回路(不平衡三相回路)

6.4.1 キルヒホッフの法則による方法

6.4.2 中性点電位による方法

6.5 回転磁界

6.5.1 二相交流による回転磁界

6.5.2 高調波の回転磁界

6.6 多相交流の電力

6.6.1 対称多相交流の電力

6.6.2 プロンデルの定理

(演習問題)

 

第7章 ひずみ波

7.1 フーリエ級数によるひずみ波の展開

7.2 ひずみ波電圧と電流

7.3 実効値・平均値

7.4 ひずみ波交流の電力

7.5 ひずみ率・波形率・波高率

7.6 特殊な波形のひずみ波

7.6.1 対称波

7.6.2 波形が偶関係の場合

7.6.3 波形が奇関係の場合

7.7 等価正弦波

(演習問題)


 

第8章 分布定数回路

8.1 分布定数回路

8.2 文布定数回路の基礎方程式

8.2.1 受電端基準

8.2.2 送電端基準

8.2.3 双曲線関数による表示

8.3 特性インピーダンス、伝搬定数

8.3.1 特性インピーダンス

8.3.2 伝搬定数、減衰定数、位相定数

8.4 進行波(入射波)・後退波(反射波)

8.5 送電線路の4端子定数

8.5.1 長距離送電線路

8.5.2 中距離送電線路

8.6 反射および透過

8.6.1 負荷による反射

8.6.2 異種線路の接続点における反射、透過

8.6.3 1/4波長変成器

8.7 位置角

8.7.1 ニ・三の例

8.8 線路の共振

8.8.1 受電端短絡の場合

8.9 受電端解法の場合

(演習問題)

 

第9章 その他

9.1 電力最大

9.1.1 負荷抵抗変化

9.1.2 負荷リアクタンス変化

9.1.3 負荷インピーダンス変化

9.2 電力最小

9.3 位相差

9.3.1 同相

9.3.2 位相差90°

9.3.3 任意の位相差

9.3.4 位相回路

9.4 回路定数・周波数と無関係にする条件

(演習問題)

 

付録

付1 行列

付2 行列の和・差

付3 行列の積

付4 行列の諸定理

付5 転置行列

付6 行列式

付7 連立1次方程式の解

付8 逆行列