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理工学書/専門書
月刊 電気計算 2025年6月号
[特集]EMC技術の動向
通信ネットワークの普及や高周波化、電動化の進展により電磁ノイズの発生環境が複雑化したこと、自動運転に代表されるディジタル制御が進んだことなどに伴い、電磁ノイズによるインシデント発生時の被害規模や範囲が拡大している。電磁干渉や電磁感受性の対策技術として、EMC(Electro Magnetic Compatibility)は非常に重要な役割を担うとされている。
今号では、EMC 技術の現状と今後の展望、機器の小形・軽量化に適応する電磁シールドの技術やその研究内容を紹介する。
[綴じ込み付録]
令和7年度 エネルギー管理士試験 受験の手引き・願書
1,760円(税込)
資格書
しくみとひろがる世界
ICカードは通常の磁気カードの約100倍の情報量を記憶でき、多目的に利用できカード保有者ごとに最適なサービスを提供、さらにセキュリティ確保にも大きな役割を果たしています。
このICカードの全貌を、誰にもよくわかるようにやさしく解説しています。
I ICカードって何?
1. ICカードの役割
1.1 ICカードとは
1.2 ICカードの用途
1.3 高度情報社会とICカード
2. ICカードの生い立ち
2.1 ICカードの歴史
2.2 フランスのICカード
2.3 日本のICカード
3. ICカードの特長
3.1 磁気カードとICカード
3.2 多機能ICカード
3.3 ICカードシステム
4. ICカードの将来
4.1 標準化
4.2 生活のルーツとしてのICカード
II ICカードシステムのしくみ
5. 標準ICカードシステムの構成
5.1 構成要素
5.2 ICカードの仕様
5.3 ICカードの基本性能
5.4 ICカードの実装技術
5.5 リーダ・ライタ
5.6 発行機
5.7 ICカードシステムの技術要素
6. 多機能ICカードシステムの構成
6.1 多機能ICカードとは
6.2 多機能ICカードの内部構成
6.3 多機能ICカードのソフトウェア
6.4 多機能ICカードの操作例
6.5 実装技術
7. ICカードの標準化
7.1 標準化組織
7.2 ICカードの定義
7.3 物理特性の標準化
7.4 外部端子の標準化
7.5 プロトコルの標準化
8. カードのライフサイクル
8.1 カードのライフサイクル
8.2 カードの製造
8.3 カードの発行
8.4 カードの運用
8.5 仕様の終了
Ⅲ 応用システム
9. ICカード応用システム
9.1 ショッピングシステム(1)
9.2 ショッピングシステム(2)
9.3 ショッピングシステム(3)
9.4 ファームバンキングシステム
9.5 企業内ICカードシステム
10. 多機能ICカード応用システム
10.1 VISAスーパースマートカードシステム(1)
10.2 VISAスーパースマートカードシステム(2)
11. 今後の展望
参考図書/文献