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理工学書/専門書
JEC
一般書
月刊 電気計算 2025年10月号
[解答速報]
2025年実施 問題と解答・解説
電験3種(上期)/電験2種一次/エネ管(電気分野)
[特集]CO2回収技術の動向
CO2回収技術とは、発電所や工場から排出される二酸化炭素を分離・回収し、大気放出を抑制する技術である。近年は国際的な脱炭素目標のもと、アミン吸収法や直接空気回収(DAC)などの実用化が進展している。IEAや企業の実証プロジェクトによりコスト低減と大規模導入の可能性が高まり、再利用技術との連携や輸送・貯留インフラ整備も期待されるなど、カーボンニュートラル実現に向けた重要かつ不可欠な技術として注目されている。
今号では、CO2分離回収技術の概要や取組み、研究や開発について紹介する。
1,760円(税込)
資格書
電気現象の基礎・基本となる電磁気学は、電気・電子・通信工学を学ぶ方が、必ず習得しなければならない重要な科目です。
本書では、興味を持って学習の第一歩を踏み出せるよう、ベクトルによる表記をできるだけ避け、ひととおり電磁気学を理解した後に、さらに理解を深められるよう、各事象のベクトル表記について解説しています。
第1章 磁石による磁界
磁石と磁力線
磁化と磁性体
磁気に関するクーロンの法則
磁界の強さと磁位
磁束と磁束密度
磁化の強さと透磁率
磁気双極子モーメント
章末問題
第2章 電流による磁界
磁界の方向
ビオ・サバールの法則
アンペアの周回積分の法則
コイルの磁界
第3章 磁気回路
磁気回路のオームの法則
磁気回路のキルヒホッフの法則
環状鉄心の磁気回路
エアギャップのある磁気回路
磁化曲線
第4章 電磁力
電磁力の作用と方向
方形コイルに働く力
磁界中の導体の運動
第5章 電磁誘導
電磁誘導の法則
誘導起電力
自己インダクタンス
相互インダクタンス
インダクタンスの接続
電磁エネルギー
第6章 静電気
静電現象
静電気に関するクーロンの法則
電界の強さ
電界と電荷の関係
電位
電束と電束密度
分極と誘電率
第7章 静電容量とコンデンサ
静電容量
コンデンサ
コンデンサの直並列接続
コンデンサの充放電
静電エネルギー
第8章 電磁気学のベクトル表記
ベクトル
ベクトルの内積・外積
grad,div,rot
電磁気学の基礎式
SI単位系
付録
三角関数
二項定理
微積分表
ヘルムホルツコイル内の磁界が一定の理由
磁気双極子モーメントの磁位から磁界の強さを求める
章末問題の解答
参考文献
索引