改訂4版 絵とき ビルの電気設備

絵とき ビルの電気設備

  • 発売日: 2002/03/01
  • 著者: 山田直也/小林節雄
  • 判型: A5
  • 頁: 185
  • ISBN: 978-4-485-66131-4
  • 定価: 2,860円(税込)
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ビルの電気設備のメンテナンスに必要な知識を、多くの図・表をイラスト的に挿入して易しく説明しています。また、必要な資格をこれから取られる方や、特に最新の電気料金制度や、所轄の官庁や電力会社への届出書類について、実例に基づいて解説している現場技術の入門書です。

推薦のことば

 

はしがき

 

1 ビルの電気設備の概要

1.1 ビルの電気はなぜ高電圧で引き込むのか?

1.2 停電時の電気はどうするのか?

1.3 ビルの受変電設備の構成

 

2 受変電設備の決め方とその働き

2.1 受変電設備はどのような手順で設計されるのだろうか?

2.2 受変電用変圧器・コンデンサの容量を決めよう

2.3 受電電圧を決めよう

2.4 受電方式を決めよう

2.5 スケルトンを理解しよう

2.6 変電設備の形式を決めよう

2.7 保護方式と保護協調について考えよう

2.8 使用機器を決定しよう

2.9 機器の配置と電気室の環境について考えよう

2.10 受変電設備の運転と計測について考えよう

2.10 引込部の責任分界点って何だろう?

 

3 発電設備の決め方とその働き

3.1 自家用発電設備

3.2 蓄電池設備

 

4 ビル内配線を決めよう

4.1 低圧幹線はどのような手順で設計されるのだろう?

4.2 屋内幹線の決め方

4.3 NFBの選定

4.4 配電盤・分電盤の設置

 

5 電気設備の保守・点検の実際

 

6 ビルの電気設備に関する法令

6.1 法律、政省令の概要

6.2 電気工作物の定義

6.3 電気事業法の主旨

6.4 電気工作物の保安

6.5 自家用電気工作物の手続きの実際

6.6 電気料金制度

6.7 資格制度

 

7 ビル電気設備のポイント解説

7.1 高調波の問題

7.2 コージェネの仕組み

7.3 ヒートポンプの働き

7.4 夜間電力の利用

7.5 ランプの選び方

7.6 インバータの使い方

7.7 パイプシャフト内の電線・配管

7.8 避雷針設備

7.9 接地の種類

7.10 テレビ共同聴視設備

7.11 防災用電気設備

7.12 エレベータ、エスカレータ

 

引用文献