配電系統における絶縁設計

配電系統における絶縁設計

  • 発売日: 2003/12/20
  • 監修: 東京電力株式会社
  • 判型: A5
  • 頁: 296
  • ISBN: 978-4-485-66522-0
  • 定価: 3,080円(税込)
  • 商品紹介
  • 目次
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配電系統における絶縁設計について、解析技術の進歩等を踏まえ、今日的な見直しを実施した経過と検討結果から得られた成果を取り纏めたものです。

第1章 配電方式について

配電系統の概要

22kV、11.4kV配電方式の有効性

 

第2章 配電系統の中性点接地方式

中性点接地方式の概要

中性点接地方式の最適化

EMTP解析を用いた最適な中性点接地抵抗値の選定方法

22kV系統モデルの解析結果および中性点接地方式の選定

11.4kV系統モデルの解析結果および中性点接地方式の選定

 

第3章 配電系統の絶縁設計合理化

絶縁設計思想

11.4kV配電系統の絶縁合理化

 

第4章 22kV系統・11.4kV系統の実証試験

22kV系統の実証試験

11.4kV系統の実証試験

 

第5章 配電系統の系統要件・保護技術

系統構成・容量の標準化

系統保護方式

自動化方式

供給用機材とその施設方法

11.4kV配電方式固有の課題

 

第6章 22kV系統・11.4kV系統の適用機材

標準試験電圧

22kV配電用機材

11.4kV配電用機材

11.4kV配電方式の装柱方式