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理工学書/専門書
JEC
一般書
月刊 電気計算 2025年10月号
[解答速報]
2025年実施 問題と解答・解説
電験3種(上期)/電験2種一次/エネ管(電気分野)
[特集]CO2回収技術の動向
CO2回収技術とは、発電所や工場から排出される二酸化炭素を分離・回収し、大気放出を抑制する技術である。近年は国際的な脱炭素目標のもと、アミン吸収法や直接空気回収(DAC)などの実用化が進展している。IEAや企業の実証プロジェクトによりコスト低減と大規模導入の可能性が高まり、再利用技術との連携や輸送・貯留インフラ整備も期待されるなど、カーボンニュートラル実現に向けた重要かつ不可欠な技術として注目されている。
今号では、CO2分離回収技術の概要や取組み、研究や開発について紹介する。
1,760円(税込)
資格書
小電力のマイクロ波を利用した装置を構築するのに必要な素子類やコンポーネントについて、平易な解説を加え、最後にこれらを用いた応用装置をできるだけ広く取り上げて、その構成、特色、用途などを解説しました。
特にこれらの応用装置については、作製しているメーカーの方々に参加して頂き、実際の回路や実物の写真などを挿入して、読者の理解をすすめるようにいたしました。
まえがき
はじめに
1.無線周波数
2. マイクロ波応用で使用する周波数
3. マイクロ波の応用分野
第1章 マイクロ波素子とマイクロ波コンポーネント
1.1 マイクロ波線形回路素子
1.1.1 R、L、C素子/マイクロ波用基板
1.2 マイクロ波半導体素子
1.2.1 発振用素子
1.2.2 増幅用素子
1.2.3 受信用素子
1.2.4 変調用素子
1.3 発振器
1.3.1 水晶発振器
1.3.2 誘電体共振器を用いた発振器
1.3.3 伝送線路共振器を用いた発振器
1.3.4 FM発振器
1.3.5 PLL発振器
1.4 受信機
1.4.1 低雑音増幅器
1.4.2 ミクサ
1.5 変調器
1.5.1 振幅変調器
1.5.2 位相変調器
1.6 周波数変調
1.7 アイソレータ、サーキュレータ
1.8 アンテナ
1.8.1 電磁ホーン
1.8.2 パラボラアンテナ
1.8.3 平面アンテナ
1.8.4 アンテナの偏波
1.9 結合器
1.10 アッテネータ
第2章 アプリケータ
2.1 導波管を用いたアプリケータ
2.2 ストリップライン形アプリケータ
2.3 空胴共振器を用いたアプリケータ
2.4 アンテナを用いたアプリケータ
第3章 マイクロ波応用装置
3.1 ドップラー効果の応用
3.1.1 ドップラーモジュール(シングルタイプ)
3.1.2 ドップラーモジュール(デュアルタイプ)
3.1.3 スピード計測用センサー
3.1.4 セキュリティ用センサー
3.1.5 自動ドア用センサー
3.1.6 省エネ用センサー
3.1.7 その他の応用例
3.2 変位計
3.2.1 液面レベル計
3.2.2 レスポンダー方式変位計
3.3 測距
3.3.1 パルス方式測距モジュール
3.3.2 FMーCW測距モジュール
3.3.3 位相検出形測距モジュール
3.3.4 振動測定
3.3.5 レベル検出形測距
3.4 レスポンダーシステム
3.4.1 単純応答システム(1)
3.4.2 単純応答システム(2)
3.4.3 単純な符号不可形レスポンダー
3.4.4 マイクロ波電力伝送形レスポンダー
3.5 含水率測定装置
3.5.1 マイクロ波損失測定による含水率計測
3.5.2 遅延位相測定による含水率計測
3.5.3 損失と遅延測定による含水率測定
3.6 電界強度測定
3.7 水蒸気測定
3.8 異物検出
3.9 パターン認識
3.10 その他の応用
3.10.1 粉体流量測定
3.10.2 内容物検出装置
3.10.3 トラッキングセンサー
3.10.4 マイクロ波温度計
第4章 マイクロ波応用主要技術
4.1 マイクロ波の位相測定
4.2 マイクロ波振幅測定
4.3 送受信波分離技術
付録
1. Sパラメータとネットワークアナライザー
2. 反射係数と電圧定在波比ー不可の整合
3. 立体回路と平面回路
4. マイクロ波線路のモード
5. 誘電体共振器
6. ダイバシティ方式
7. 開口効率
8. 半導体デバイスの等価回路
9. VCO
10. 測帯波
参考文献
あとがき
索引