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理工学書/専門書
月刊 電気計算 2024年12月号
[特集]電気設備を守る遮断器
遮断器は、異常検知装置からの信号を受けて動作し、事故回路電流を遮断して回路や電気機器の保護および事故影響拡大防止の役目を果たしている。電気設備を守るためには遮断性能はもちろんのこと、数あるもののなかから適した性能の遮断器を選ぶ必要がある。
遮断器の現状、主として使用されている真空遮断器・ガス遮断器について解説する。
1,760円(税込)
資格書
1995年制定
JECは、電気学会の電気規格調査会によって制定される団体規格です。
ここの規格には一連の番号が付けられ、必要に応じて改訂が行われ技術進歩に合わせた内容になっています。
JEC-149(1978)の改訂
1 適用範囲
2 用語の意味
耐アーク性
耐アーク性時間
破損
タングステン棒電極
3 試験条件
電源
温度および湿度
測定環境
4 試験装置
試験回路
回路構成
回路の構成要素
試験チャンバ
電極(タングステン棒電極)
電極の形状
電極の研磨
5 試験片
試験片
試験片の形状
試験片の取扱い
試験片の前処理
6 試験方法
電極の配置および荷重の調整
電極の配置
荷重の調整
電圧および電流の設定
二次側開放電圧
二次電流(アーク電流)
アークの確認
試験の手順
電極の浄化
試験回数
7 安全対策
8 記録方法
参考
断続開閉器
ステンレス鋼箔電極による耐アーク性試験方法
研磨治具
荷重装置つき電極装置
試験結果の記録および報告事項
解説
適用範囲
破損の種類
漂遊静電容量の測定方法と低減対策
電極配置
試験の過酷度