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理工学書/専門書
月刊 電気計算 2024年12月号
[特集]電気設備を守る遮断器
遮断器は、異常検知装置からの信号を受けて動作し、事故回路電流を遮断して回路や電気機器の保護および事故影響拡大防止の役目を果たしている。電気設備を守るためには遮断性能はもちろんのこと、数あるもののなかから適した性能の遮断器を選ぶ必要がある。
遮断器の現状、主として使用されている真空遮断器・ガス遮断器について解説する。
1,760円(税込)
資格書
1996年制定
JECは、電気学会の電気規格調査会によって制定される団体規格です。
ここの規格には一連の番号が付けられ、必要に応じて改訂が行われ技術進歩に合わせた内容になっています。
JEC-189(1973)の改訂
1 適用範囲
2 用語の意味
構造
pn接合
陽極[端子]
陰極[端子]
補助陰極[端子]
ゲート[端子]
[逆阻止][三端子]サイリスタ
特性・性能
一般事項
電圧性能
電流性能
ゲート性能
スイッチング性能
損失
熱的性能
3 使用状態
4 定格・性能
定格・性能と規定項目
定格の基準条件(温度条件)
オン電流定格条件
陽極電圧定格条件
ゲート定格条件
電気的定格
定格ピーク繰返し逆電圧
定格ピーク非繰返し逆電圧
定格直流逆電圧
定格ピーク繰返しオフ電圧
定格ピーク非繰返しオフ電圧
定格直流オフ電流
定格平均オン電流
定格実効オン電流
定格[平均]過負荷オン電流
定格サージオン電流
定格I2t
定格臨界オン電流上昇率
定格ピークゲート順電圧
定格ピークゲート逆電圧
定格ピークゲート順電流
定格平均ゲート損[失]
定格ピーク繰返しゲート損[失]
温度定格
[見掛けの]定格接続温度
定格保存温度
電気的特性
オン状態特性
最大オン電圧
最大逆電流
最大オフ電流
最大保持電流(最小保持電流)
最大ラッチング電流
最小臨界オフ電圧上昇率
最大[電気トリガ]ターンオン時間
最大[電気トリガ]遅れ時間
最大[電気トリガ]立上り時間
最大[転流]ターンオフ時間
最大逆回復電荷
最小ゲートトリガ電圧
最小ゲートトリガ電流
最小ゲート非トリガ電圧
最小ゲート非トリガ電流
最小光トリガパワー
最大光非トリガパワー
損失特性とオン電流の限界値
オン[状態]損[失]特性
オン電流の限界値
熱的特性
最大熱抵抗
最大過渡熱インピーダンス
機械的定格
端子に関する強度定格
取付けに関する強度定格
5 試験
一般
試験の種類
試験の施行
標準試験条件
試験項目
電気的定格試験
オフ電圧および逆電圧試験
臨界オン電流上昇率試験
サージオン電流試験
定格I2t試験
ゲート順方向定格試験
平均ゲート損[失]試験
ピークゲート逆電圧試験
電気的特性試験
オン状態特性曲線試験
オン電圧試験
オフ状態特性曲線および逆特性曲線試験
オフ電流および逆電流試験
保持電流試験
ラッチング電流試験
臨界オフ電圧上昇率試験
ターンオフ時間試験
[転流]ターンオフ時間試験
逆回復特性試験
ゲートトリガ電流およびゲートトリガ電圧試験
ゲート非トリガ電流およびゲート非トリガ電圧試験
光トリガパワー試験
光非トリガパワー試験
熱的特性試験
熱抵抗試験
過渡熱インピーダンス試験
通電試験
電圧印加連続通電試験
断続通電試験
機械的強度試験
取付けに関する強度試験
外観検査
6 表示
解説
冷却方式の種類とその定義
ゲート非トリガ電圧,ゲート非トリガ電流および光非トリガパワーにおける陽極電圧
パルスによるゲートトリガ特性
パルスおよび高周波動作時の電流定格
試験実施上の注意
オフ電流および逆電流試験(直流法)
繰返し測定の可能な[転流]ターンオフ時間試験回路
光トリガサイリスタの光トリガパワー較正方法
断続通電試験の条件
リーク試験方法
電気用図記号と記号
サイリスタ文字記号