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理工学書/専門書
JEC
一般書
月刊 電気計算 2025年8月号
[特集]AI検査技術の動向
AI検査とは、画像やセンサのデータをAIで分析し、製品や設備の異常を自動で検出する技術である。
近年はハードウエア性能の向上や開発ツールの充実もあり、ディープラーニングの進化とともに精度が大きく向上し、さまざまな分野での活用が進んでいる。品質管理の効率化や人手不足の解消にも寄与することから、その重要性は今後さらに高まると考えられる。
今号では、ディープラーニングを用いた外観検査システム、鉄道設備の保守に活用されるAI、超音波を用いた非破壊検査のAI 技術について紹介する。
1,760円(税込)
資格書
金属材料やセラミックス、プラスチックス、複合材料、新素材の性質・用途を取り上げ、その材料特有の機能がなぜ現れるのか、成り立ちはどのようになっているのかを自然に覚えられるように工夫した入門書。
まえがき
序章
Ⅰ章 材料の性質と用途
1. 鉄と鋼① -鉄から鋼へ-
2. 鉄と鋼②
3. 非鉄金属材料①(アルミニウム)
4. 非鉄金属材料②(銅、マグネシウム、チタン)
5. セラミックス
6. プラスチックス
7. 複合材料
8. 新素材①(超塑性材料、形状記憶合金)
9. 新素材②(水素吸蔵合金、ナノ材料、酸化チタン光触媒)
10. 材料試験
Ⅱ章 金属材料を溶かす・固める
1. 平衡状態図① -平衡状態図を理解するための基礎知識-
2. 平衡状態図② -全率固溶型-
3. 平衡状態図③ -共晶型-
4. 平衡状態図④ -包晶型-
Ⅲ章 金属材料の強度を決める
1. 結晶構造、ミラー指数
2. すべり
3. 臨界せん断応力
4. 拡散
5. 回復、再結晶
6. 時効、析出
7. 熱処理①(相変態)
8. 熱処理②(連続冷却、特殊・加工熱処理)
9. 強度の素因子
Ⅳ章 金属材料の破壊〜強度以上の負荷をかける〜
1. 延性破壊と脆性破壊
2. クリープ破壊
3. 疲労破壊
4. 低温脆性破壊
5. 環境破壊
終章
参考文献
索引