序文
1 適用範囲
2 引用規格
3 用語及び定義
圧延用電動機に関する用語
同期機に関する用語
誘導機に関する用語
可変速制御・圧延運転に関する用語
可変速駆動システムに関する用語
監視・保護シーケンスに関する用語
電動機の据付・試運転に関する用語
試験に関する用語
電動機の附属品に関する用語
4 運転形式,分類及び定格の選定
運転形式
圧延用電動機の分類
定格の選定
長時間過負荷耐量
5 温度上昇
冷媒温度
巻線の温度測定方法の選択
使用S1に対する定格(連続定格)の圧延用電動機に対する温度上昇試験時間
使用S9(非定周期反復負荷使用)に対する定格の圧延用電動機の温度上昇試験
温度及び温度上昇の限度
温度上昇限度の選択
6 機械的要求事項
ねじり振動
基礎から伝わる振動
回転子及び固定子に加わる接線方向荷重
スラスト荷重
ラジアル荷重
過速度
固定子コイルエンドの固定
回転子点検用のステータシフト
7 保護方式 IPコード
保護方式による分類
表示記号
保護の程度(第1数字記号の意味)
保護の程度(第2数字記号の意味)
8 冷却方式による分類 ICコード
表示記号
9 据付方式 IMコード
適用範囲
コード表記方法
圧延用電動機における記号表記
10 損失及び効率の評価
損失
効率
総合効率
実測効率及び規約効率
温度補正
損失の種類
11 絶縁耐力
耐電圧
変換器駆動電動機の絶縁耐力
12 試験法
試験の種類
工場試験
現地試験での静止試験(構造)
現地試験での運転前測定・検査(電気・制御)
現地電動機単体での正常運転確認
現地試験機械直結後の運転確認
現地試験での無負荷特性試験
現地試験での加減速負荷試験
現地試験に基づく負荷特性評価
現地試験における特殊試験
13 銘板記載事項
定格銘板
修理・保守銘板
14 端子記号
端子記号の位置
端子記号
標準回転方向
指定回転方向
15 そのほかの要求事項
接地
等電位ボンディング
安全
附属書A (参考)使用S9の圧延用電動機への適用の詳細
附属書B (規定)長時間過負荷耐量におけるTL値の算出法
附属書C (参考)据付についての注意事項
附属書D (参考)本規格が取扱うベクトル制御誘導電動機システム
附属書E (参考)本規格が取扱うベクトル制御同期電動機システム
附属書F (参考)現地組合せ試験における無負荷特性の記録
附属書G (参考)用語及び定義の補足
解説