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月刊 電気計算 2025年7月号
[特集]雷保護・雷対策
日本では、平均して年に100万回もの雷が発生し、年間の雷被害総額は1000億円から2000億円と推定されている。
落雷による被害は多岐にわたり、停電や火災をはじめ、社会インフラや企業活動などさまざまな分野に影響をもたらす。地球温暖化の影響で近年多発するゲリラ雷雨によって、より身近な災害となった落雷による雷サージへの対策が重要視されている。
今号では、工場の雷対策、障害波遮断変圧器を用いた雷対策、新型落雷位置、標定システムについて解説する。
1,760円(税込)
資格書
「送電線工事防護足場基準・同解説書(TLT-3 1993)」について見直し、改訂したものです。
1 総則
適用範囲
防護設備の定義
用語の定義
防護設備の設置箇所
防護設備の種類
横過工作物との離隔
防護設備の防護幅
防護設備の高さ
電線の防護
防護設備図面の作成
横過工作物管理者との打ち合わせと立ち会い依頼
工事用地
支障木の伐採
構築・解体
検査
保守
跡片付け
作業上の安全
公衆災害の防止と環境保全
2 資材
鋼管型防護設備
鉄柱型防護設備
鉄塔型防護設備
防護ネット
パンザマスト
鋼材基礎
3 計画
防護設備の選定
調査検討
4 設計
設計の基本事項
ネットビーム
仮腕金
パンザマスト型防護設備
5 施工
施工の基本事項
パンザマスト型防護設備2
6 計算例
ネットビーム取付鉄塔の強度検討
7 付録
電線・ワイヤロープの風による横振れ
関係法令
各種申請書
地域別風速
各種防護設備用鉄塔の紹介
パンザマストの諸元
耐震検討
TLS-1 架空送電線路調査測量技術解説書
TLT-5 架線工事施工技術解説書