改訂2版 電験3種よくでる公式と重要事項

Ⅰ　理論

 

第1章　直流回路を理解しよう

1.1 オームの法則と抵抗の直並列接続

1.2 電池の内部抵抗と起電力

1.3 キルヒホッフの法則

1.4 テブナンの定理

1.5 ノートンの定理

1.6 重ね合わせの理

1.7 △-Y変換による回路の簡単化

1.8 回路が対称のときの問題

1.9 最大電力の問題

 

第2章　電流と磁気を理解しよう

2.1 磁界

2.2 電流による磁界

2.3 フレミングの左手の法則

2.4 方形コイルに働くトルク

2.5 平行な直線状導体に働く力

2.6 磁気回路

2.7 電磁誘導

2.8 自己インダクタンス

2.9 相互インダクタンスと結合係数

2.10 フレミングの右手の法則

2.11 電磁エネルギー

 

第3章　静電気を理解しよう

3.1 電界

3.2 球面上の電界の強さ

3.3 電位と電位差

3.4 平行平板コンデンサと球の静電容量

3.5 コンデンサの直並列接続

3.6 コンデンサに蓄えられるエネルギー

3.7 平行平板コンデンサに関する問題

 

第4章　交流回路を理解しよう

4.1 正弦波交流

4.2 位相差とベクトル表示

4.3 交流電圧の合成

4.4 RLC回路

4.5 記号法

4.6 共振回路

4.7 単相3線式交流回路の計算

 

第5章　三相交流回路を理解しよう

5.1 三相交流電源

5.2 Y結線負荷の計算

5.3 △結線負荷の計算

5.4 Yと△結線が混在する負荷の計算

5.5 二電力計法

 

第6章　電気計測を理解しよう

6.1 各種計器

6.2 多重範囲計器の内部抵抗

6.3 誤差と抵抗の測定

 

第7章　各種の波形を理解しよう

7.1 非正弦波の実効値とひずみ率

7.2 非正弦波の電力

7.3 過渡現象

7.4 微分回路と積分回路

 

第8章　電子回路を理解しよう

8.1 電界中や磁界中の電子の運動

8.2 トランジスタによる増幅回路

8.3 コレクタ接地増幅回路

8.4 FETによる増幅回路

8.5 発振回路

8.6 変調・復調回路6

8.7 演算増幅回路（オペアンプ）

8.8 波形整形回路

 

Ⅱ　電力

 

第1章　水力発電を理解しよう

1.1 水車の種類と特徴

1.2 比速度とキャビテーション

1.3 ベルヌーイの定理

1.4 水力発電所の出力

1.5 揚水発電所

 

第2章　汽力発電を理解しよう

2.1 熱サイクル

2.2 ボイラ設備

2.3 タービン発電機

2.4 火力発電所の各種効率・消費率

2.5 火力発電所の環境対策

2.6 燃焼に要する空気量と二酸化炭素排出量

 

第3章　原子力発電を理解しよう

3.1 原子核・核分裂のエネルギー

3.2 原子炉の構成材

3.3 軽水炉の種類（PWR／BWR）

3.4 核燃料サイクル

3.5 原子力発電と汽力発電の比較

 

第4章　その他の発電を理解しよう

4.1 コンバインドサイクル発電

4.2 新エネルギー発電

 

第5章　変電を理解しよう

5.1 変電所の役割

5.2 主変圧器

5.3 百分率インピーダンス

5.4 変圧器の並行運転

5.5 調相設備

5.6 開閉設備・避雷設備

 

第6章　送電を理解しよう

6.1 線路定数

6.2 コロナと多導体方式

6.3 静電誘導障害、電磁誘導障害とねん架

6.4 異常電圧と雷害対策

6.5 塩害・電線の振動対策

6.6 中性点接地方式

6.7 送電線の送電電力・電力損失

6.8 送電線の電圧降下とフェランチ効果

6.9 直流送電

6.10 地中電線路

6.11 電力ケーブルの種類と特徴

6.12 ケーブルの充電電流・充電容量

6.13 ケーブルの損失と許容電流

6.14 電線のたるみ（弛度）

 

第7章　配電を理解しよう

7.1 配電系統の構成

7.2 負荷電力、電圧降下、電力損失

7.3 バランサの計算0

7.4 一端給電の電圧降下

7.5 ループ配電方式の電圧降下

 

第8章　電気材料を理解しよう

8.1 絶縁材料

8.2 磁性材料

8.3 導電材料

 

Ⅲ　機械

 

第1章　直流機を理解しよう

1.1 電機子反作用とその防止対策

1.2 発電機の構造

1.3 発電機の理論

1.4 発電機の等価回路

1.5 発電機の電圧変動率と効率

1.6 電動機の理論

1.7 各種電動機の等価回路

1.8 電動機の速度変動率と効率

1.9 電動機の始動法と速度制御

 

第2章　変圧器を理解しよう

2.1 変圧器の理論

2.2 変圧器の等価回路

2.3 変圧器の電圧変動率

2.4 変圧器の損失と効率

2.5 変圧器の温度上昇と冷却法

2.6 変圧器の並行運転

2.7 変圧器の三相結線

2.8 単巻変圧器

2.9 各種変圧器

 

第3章　誘導機を理解しよう

3.1 誘導電動機の原理と滑り

3.2 誘導電動機の等価回路

3.3 誘導電動機のトルク特性

3.4 誘導電動機の比例推移

3.5 誘導電動機の始動法

3.6 誘導電動機の速度制御法

3.7 特殊かご形誘導電動機

 

第4章　同期機を理解しよう

4.1 三相同期発電機の原理

4.2 電機子反作用

4.3 同期発電機の電圧変動率

4.4 同期インピーダンスと短絡比

4.5 同期発電機の出力

4.6 同期発電機の並行運転

4.7 同期電動機の原理と始動法

4.8 同期電動機の特性

4.9 同期電動機のV曲線

 

第5章　パワーエレクトロニクスを理解しよう

5.1 半導体デバイス

5.2 交流電力の位相制御回路

5.3 単相半波整流回路

5.4 単相全波整流回路

5.5 三相の整流回路

5.6 直流チョッパの原理

5.7 インバータ回路

 

第6章　照明を理解しよう

6.1 各種光源

6.2 光度

6.3 面の照度

6.4 点の照度

6.5 照明率と保守率

 

第7章　電熱を理解しよう

7.1 電熱の基礎

7.2 熱に関するオームの法則

7.3 電気加熱方式

 

第8章　自動制御を理解しよう

8.1 フィードバック制御

8.2 伝達関数とブロック線図

8.3 周波数伝達関数

8.4 ステップ応答

8.5 ボード線図

8.6 制御系の安定判別

 

第9章　電気化学を理解しよう

9.1 電池

9.2 ファラデーの法則

 

第10章　電動機応用を理解しよう

10.1 電動機の所要動力

10.2 送風機の動力

10.3 慣性モーメント

10.4 ヒートポンプ

 

第11章　情報伝送・処理を理解しよう

11.1 コンピュータに使用される数値

11.2 論理回路

11.3 論理式の求め方

11.4 コンピュータシステム

 

Ⅳ　法規

 

第1章　電気事業法を理解しよう

1.1 電気工作物の定義・種別

1.2 事業用電気工作物の維持

1.3 主任技術者の選任と保安監督範囲

1.4 保安規程の届け出と定めるべき事項

1.5 報告を要する電気事故

 

第2章　電気工事士法を理解しよう

2.1 電気工事士法の概要

 

第3章　電気用品安全法を理解しよう

3.1 電気用品安全法の概要

 

第4章　電気設備技術基準とその解釈を理解しよう

4.1 用語の定義

4.2 電線の接続法

4.3 低圧電路の絶縁性能

4.4 絶縁耐力試験

4.5 接地工事の種類と接地抵抗値

4.6 接地工事の施工法と接地極の代用

4.7 1線地絡電流とB種接地抵抗値の計算

4.8 過電流遮断器の施設

4.9 地絡遮断器

4.10 避雷器の施設

4.11 発電所・変電所等の施設

4.12 風圧荷重の種別と適用

4.13 架空電線路の支線

4.14 低高圧架空電線路の施設

4.15 保安工事

4.16 地中電線路の施設

4.17 電気使用場所の施設

4.18 屋内電路の対地電圧の制限

4.19 低圧幹線と低圧分岐回路の施設

4.20 屋内配線工事の種類

4.21 分散型電源の系統連系設備

 

第5章　高圧受電設備を理解しよう

5.1 高圧受電設備の構成

5.2 高圧受電設備の保護装置

5.3 高圧受電設備の保守・点検

5.4 高調波発生源とトラブル

 

第6章　施設管理を理解しよう

6.1 力率改善の計算

6.2 負荷曲線と需要率・不等率・負荷率

6.3 変圧器の損失と全日効率