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理工学書/専門書
JEC
一般書
月刊 電気計算 2025年12月号
[特集]リニアモータの動向
直線運動によって推力を得るリニアモータは、回転式モータに比べ高速移動、高精度、低騒音、低振動といった特徴をもっている。これらのメリットにより、産業分野では工作機械や半導体製造装置、鉄道や宇宙船などに、民生品ではスマートフォンのバイブレータや電気シェーバ、カメラのオートフォーカスなどに活用されている。
応用範囲の広さから、今後ますますの進化が期待されるリニアモータの応用事例、リニアモータを用いた非接触搬送システムについて解説する。
1,760円(税込)
資格書
交流回路について、オームの法則とキルヒホッフの法則をどう適用するかを実例によりわかりやすく解説し、さらに回路解析に不可欠のY-△の変換法をケネリーの公式やアドミタンスで表した場合について説明しています。
相互インダクタンスを含む回路の扱い方をコイルの巻方向と関連させて実例により示しています。次いで、回路の直列共振、並列共振について図を中心に説明しています。
1 交流回路におけるオームの法則とキルヒホッフの法則
2 Y-Δの変換
Y-Dの変換とは
ケネリーの公式~Y-Δ変換式の誘導
アドミタンスで表した変換式
換算式の覚え方
Y-Δ変換法の交流ブリッジ回路への応用
3 相互インダクタンスを含む回路の扱い方
相互インダクタンスと自己インダクタンス
2つのコイルの電流の正の向きの選び方とMの記号
基本的なMを含む回路
相互インダクタンスを含む回路の例題
4 相互インダクタンスを含む回路におけるV-Y変換
相互インダクタンスを有する二つのコイルの直列接続
Mを含む回路のV-Y変換
交流ブリッジ回路への応用例
一般相互インダクタンス回路への応用
5 直列共振
直列共振の定義
グラフによる考察
ベクトル図による考察
L,Cの値が変わる場合
共振の鋭さ~回路のQ
6 並列共振
L,Cの並列共振の定義
コンデンサ容量Cを変えた場合
周波数fを変えた場合
7 直列共振時のコンデンサの端子電圧
直列共振時のコンデンサの端子電圧
コンデンサの端子電圧の比較
問題の答