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理工学書/専門書
月刊 電気計算 2025年6月号
[特集]EMC技術の動向
通信ネットワークの普及や高周波化、電動化の進展により電磁ノイズの発生環境が複雑化したこと、自動運転に代表されるディジタル制御が進んだことなどに伴い、電磁ノイズによるインシデント発生時の被害規模や範囲が拡大している。電磁干渉や電磁感受性の対策技術として、EMC(Electro Magnetic Compatibility)は非常に重要な役割を担うとされている。
今号では、EMC 技術の現状と今後の展望、機器の小形・軽量化に適応する電磁シールドの技術やその研究内容を紹介する。
[綴じ込み付録]
令和7年度 エネルギー管理士試験 受験の手引き・願書
1,760円(税込)
資格書
発電地点や発電所位置の選定から、貯水池・調整池の位置・容量の決定、基準落差や使用水量を決め発電所の出力を想定し、それらの具体的な数値をもとに水車や発電機の形式や台数を決定します。これらはデータを基礎に公式などで画一的にきめられる場合もあるが、今までの経験に頼る部分も多い。
計画の進行の各ステップでの基本的な考え方、社会環境や時代に応じた経験を活かした検討法などをわかりやすく解説しています。
1 発電地点の選定
2 発電所位置の選定
3 発電方式
構造上の分類
運用方法による分類
4 基準落差の決定
流込式発電所の場合
調整池式および貯水池式発電所
洪水時における落差の変化
5 使用水量の決定
調整池式発電所の場合
貯水池式発電所の場合
上流に貯水池計画のある場合
6 水力発電所の出力
発電所出力
発電所出力の種類
7 水車および発電機の形式と台数の選定
機器形式の選定
発電機台数の決定
立軸形水車と横軸形水車
8 貯水池および貯水池
貯水池または調整池の必要性
貯水池
調整池
逆調整池
多目的ダム
9 両周波数発電所
10 揚水発電所
揚水発電所の必要性と立地条件
揚水発電所の種類
揚水発電所の形式
ポンプ水車形式の選定
演習問題