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理工学書/専門書
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一般書
月刊 電気計算 2025年9月号
[特集]海洋エネルギーによる脱炭素化
脱炭素化に対する意識が高まるにつれ、自然のエネルギーを有効に取り出して活用する方法に注目が集まっている。そのなかでも、四方を海に囲まれた島国である日本は、海のもつさまざまなエネルギー資源の活用による脱炭素化の実現が期待されている。
海にはどのようなエネルギー資源があり、それがどのような仕組みで取り出され、脱炭素化に寄与するのか。その現状と今後の展望について解説する。
1,760円(税込)
資格書
分散形の電源として実用できるのが、ディーゼルやガスタービンを原動機とする発電で、大容量火力発電の効率を画期的に向上させるのがコンバインドサイクル発電です。
現在実用されているガス蒸気のコンバインドサイクル発電を実務的に解説しています。
旧形の汽力発電所にガスタービンを併設して出力および効率を向上させるリパワリングについて実現された例よりその効果を説明しています。
1 ディーゼル発電所
内燃機関
ディーゼル機関
ディーゼル機関の構造
ディーゼル機関の特性
ディーゼル発電用発電機
ディーゼル発電設備
ディーゼル発電の得損
2 ガスタービン発電所
ガスタービンの原理
ガスタービンの分類
ガスタービンの構造
ガスタービンの燃焼
ガスタービンの熱サイクル
ガスタービンの高温・大容量化
ガスタービン発電所
3 コンバインドサイクル発電
ガス蒸気サイクル発電所
コンバインドサイクル
コンバインドサイクル発電プラント
4 ガスタービンを使ったリパワリング
演習問題