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理工学書/専門書
月刊 電気計算 2024年4月号
[特集]さまざまな電池
電池の歴史は古く、1800年のボルタ電池から始まり、220年を経てその性能は日々進化している。
日本では明治時代から使われはじめ、いまや生活に欠かせないものとなっている。年々市場規模は拡大し、現在もさまざまな企業や研究者が開発に力を入れている。
本特集では、電池の種類、発電の仕組み、各電池の用途、そして、次世代電池として期待される全固体電池の概要と将来展望について解説する。
1,760円(税込)
資格書
分散形の電源として実用できるのが、ディーゼルやガスタービンを原動機とする発電で、大容量火力発電の効率を画期的に向上させるのがコンバインドサイクル発電です。
現在実用されているガス蒸気のコンバインドサイクル発電を実務的に解説しています。
旧形の汽力発電所にガスタービンを併設して出力および効率を向上させるリパワリングについて実現された例よりその効果を説明しています。
1 ディーゼル発電所
内燃機関
ディーゼル機関
ディーゼル機関の構造
ディーゼル機関の特性
ディーゼル発電用発電機
ディーゼル発電設備
ディーゼル発電の得損
2 ガスタービン発電所
ガスタービンの原理
ガスタービンの分類
ガスタービンの構造
ガスタービンの燃焼
ガスタービンの熱サイクル
ガスタービンの高温・大容量化
ガスタービン発電所
3 コンバインドサイクル発電
ガス蒸気サイクル発電所
コンバインドサイクル
コンバインドサイクル発電プラント
4 ガスタービンを使ったリパワリング
演習問題