電験第2種合格テキスト 第2巻

電気理論・測定の6週間

電験第2種合格テキスト 第2巻

  • 発売日: 1980/07/10
  • 編者: 電験問題研究会
  • 判型: A5
  • 頁: 268
  • ISBN: 978-4-485-10212-1
  • 定価: 4,070円(税込)
  • 商品紹介
  • 目次
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電験2種の合格に必要な公式・重要事項について、1日ずつの学習範囲を指定してあるのでスケジュールどおりにマスタすれば、1年間の学習で合格できる指導書です。

※発行年度が古いため美本図書ではございません

1 静電気の基礎を学ぶ

点電荷間に働く力とクーロンの法則

ガウスの定理による大きさのある導体の電界計算

電界の強さ(電位の傾き),電位および電位差の計算

静電容量と計算のテクニック

極板間の複合誘導体による静電容量の計算

極板間の複合誘導体による電界強度の計算

静電力と電界エネルギーの計算

電位係数,静電容量係数,静電誘導係数と諸計算

電気影像法を用いた計算

 

2 電磁気の基礎を学ぶ

電極間に働く力を計算する

磁位や磁界の考え方と計算

磁力線・磁化線・磁束

強磁性体の特性とヒステリシス

静電気と電磁気を比較する

電流でできる磁界は(1)

 ビオ・サバールの法則を使う

電流でできる磁界は(2)

 アンペアの周回路積分法則を使う

磁界中を流れる電流に働く力

電磁誘導とインダクタンスの計算

コイルに貯えられるエネルギーと働く力

 

3 電流と抵抗をめぐる諸計算

抵抗と抵抗の温度変化を計算する

大きさのある電極間の抵抗を求める(1)

 電位の傾きから考える

大きさのある電極間の抵抗を求める(2)

 R=ρl/Sより考える

CR=ερの関係を活用する

導電率と移動度の関係は

ホール効果を図解する

 

4 電気計器と電気測定

各種指示電気計器の特徴と比較

微小値および過大値の測定

電力・電力量・力率の測定

ブリッジ回路を使った測定のテクニック

計器用変成器の回路と使い方

電気標準器

電気応用計器とその性能

 

5 エレクトロニクスと高電圧・放電現象の基礎

半導体の働きと各種の半導体

半導体回路の働きを図解する

いろいろな効果とその実用性

荷電粒子の運動を追う

放電現象と気体絶縁

高電圧応用を図解する

 

索引