電験第3種の問題を解くために必要な公式・重要事項をマンガ・イラストを交えてやさしく説明しています。これだけで合格できると評判の指導書です。
「丁寧に、わかりやすく」という観点から、合格するためにはこれだけ覚えておけば十分、という事項だけを詳しく解説しています。
初版からは、出題傾向を見直し、新たな学習項目の追加、記述内容の一部変更、チャレンジ問題の多くを新しいものに差し替え、新分野の出題にも対応できるよう加筆・修正しています。
[特長1]各巻とも、最新の出題形式、出題範囲に準拠して出題問題を新しいものにしました。
[特長2]最新の出題傾向に則り、無駄を省き重要テーマに絞って解説しています。
[特長3]チャレンジ問題の解答解説では、解説をより詳しくしました。
[特長4]便利な索引を付けました。
〔1〕 流量って何だろう
〔2〕 ベルヌーイの定理って何
〔3〕 水力発電所の方式と設備
〔4〕 発電所の出力計算に挑戦
〔5〕 水車の特性を表すには
〔6〕 有効落差が変化すると
〔7〕 水車の種類とその使い方を知ろう(1)
〔8〕 水車の種類とその使い方を知ろう(2)
〔9〕 揚水発電所を理解しよう
〔10〕 速度変動率と水圧変動率の関係
〔11〕 誘導発電機の長所と短所
〔12〕 汽力発電所の蒸気,水の流れ
〔13〕 汽力発電所の空気の流れは
〔14〕 ボイラとタービン
〔15〕 熱サイクルを理解しよう
〔16〕 汽力発電所の効率
〔17〕 火力発電所の二酸化炭素排出量は
〔18〕 火力用発電機の特徴は
〔19〕 原子力発電所の構成材料
〔20〕 原子力発電所の種類
〔21〕 化石燃料を使った新しい発電方式
〔22〕 新エネルギーをまとめてみよう
〔23〕 変電所の設備について
〔24〕 %インピーダンスと短絡電流
〔25〕 変圧器の並行運転の条件は
〔26〕 変圧器の負荷分担はどうなる
〔27〕 変圧器を保護するには
〔28〕 いろいろなリアクトルを整理しよう
〔29〕 同期発電機の並行運転
〔30〕 送電電力と安定度の式を導いてみよう
〔31〕 三相線路の電圧降下と線路損失の計算方法は
〔32〕 フェランチ効果はどうして起こるの
〔33〕 なぜ中性点を接地するのか
〔34〕 誘導障害の対策方法は
〔35〕 %インピーダンスで短絡電流を計算してみよう
〔36〕 送電線の雷害および塩じん害の対策方法は
〔37〕 架空送電線に使う電線は
〔38〕 電線のたるみと張力の関係は
〔39〕 送電線が振動する原因と対策は
〔40〕 地中電線路はどのように施設するのか
〔41〕 電力ケーブルの種類と基本特性は
〔42〕 送電線の充電電流と充電容量の計算にチャレンジ
〔43〕 電力ケーブルの故障点の見つけ方は
〔44〕 直流送電はどこで使われているの
〔45〕 いろいろな配電系統の構成
〔46〕 配電線の電気方式の種類と計算手法をまとめると
〔47〕 架空配電線路に使われている機材は
〔48〕 V結線の利用率と異容量V結線の容量は
〔49〕 ループ線路と分岐線路の計算の要領は
〔50〕 高圧配電線が地絡事故を起こすと
〔51〕 支線の張力の計算手法は
〔52〕 導電材料の種類と要求性能は
〔53〕 絶縁材料の種類と要求性能は
〔54〕 磁性材料の種類と要求性能は