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理工学書/専門書
月刊 電気計算 2025年6月号
[特集]EMC技術の動向
通信ネットワークの普及や高周波化、電動化の進展により電磁ノイズの発生環境が複雑化したこと、自動運転に代表されるディジタル制御が進んだことなどに伴い、電磁ノイズによるインシデント発生時の被害規模や範囲が拡大している。電磁干渉や電磁感受性の対策技術として、EMC(Electro Magnetic Compatibility)は非常に重要な役割を担うとされている。
今号では、EMC 技術の現状と今後の展望、機器の小形・軽量化に適応する電磁シールドの技術やその研究内容を紹介する。
[綴じ込み付録]
令和7年度 エネルギー管理士試験 受験の手引き・願書
1,760円(税込)
資格書
プラズマとは、固体、液体、気体に次ぐ「物質の第4態」で、気体粒子が高エネルギーを受けて電子とイオンに分離し、混在した状態をいいます。
宇宙の物質の99%を占めるプラズマの成り立ち、特徴、分類をはじめ、医療や農業、水産業へも広がるプラズマの応用について、図解や写真を交えて紹介しました。
巻末付録には安価に制作できる「大気圧低温プラズマジェットツール」の作り方についても掲載しています。
はじめに
1 プラズマってなあに
光り輝く気体
物質の第4態,プラズマ
身近にある自然のプラズマ
2 プラズマの基礎
気体の放電現象の始まり(タウンゼント放電)
低気圧直流放電を観察すると
プラズマの分類
プラズマの性質
3 プラズマの応用
低気圧における低温プラズマの応用
高気圧における熱プラズマの応用
大気圧低温プラズマ(大気圧非熱平衡プラズマ)の応用
〜巻末付録〜プラズマを点けよう
大気圧低温プラズマジェットツールの制作
プラズマを点灯しよう
大気圧低温プラズマジェットで実験する
参考文献
索引
おわりに
無線通信の本
二次電池の本
雷の本
感知器の本
燃料電池車の本
有機ELの本