改訂新版 電気電子回路基礎

電気電子回路基礎

  • 発売日: 2020/10/17
  • 著者: 伊藤國雄/西尾公裕
  • 編著: 山本伸一
  • 判型: A5
  • 頁: 442
  • ISBN: 978-4-485-30115-9
  • 定価: 3,080円(税込)
  • 商品紹介
  • 目次
  • 動画

工業高校、高等専門学校、短大や大学、または専門学校で講義する内容をもとに、いずれの機関で教育を行う場合においても、十分な指導の展開ができるよう考慮しています。

また文章は平易な表現を採用し、理解を容易にするため基礎的な事項を精選し、図・表の活用に極力つとめています。特に、2色刷りの紙面とすることで、視覚的にも一層理解しやすくなっています。

さらに、各節のおわりに、例題や演習問題を加えることで、各章の学習の理解の徹底と進展をはかるようにしました。

自分で例題や演習問題を解いてみて、はじめて理解が出来たと実感するものです。

第1章 電気回路の基礎(直流)

1.1 電流と電圧

1.2 オームの法則

1.3 キルヒホッフの法則

1.4 ホイートストンブリッジ

1.5 重ね合わせの理

1.6 テブナンの定理

1.7 電池の接続法と消費電力

1.7.1 電池の接続法

1.7.2 消費電力


 

第2章 電気・電子回路の基礎

2.1 電圧と電流の時間変化(正弦波などの説明)

2.1.1 時間変化の説明

2.1.2 交流で使う複素数

2.2 インピーダンスの記号表示

2.2.1 抵抗(R)回路

2.2.2 インダクタンス(L)回路
2.2.3 静電容量(C)回路

2.2.4 R-L直列回路

2.2.5 R-C直列回路

2.2.6 R-L-C直列回路

2.2.7 R-L-C並列回路

2.3 共振回路

2.3.1 直列共振回路

2.3.2 並列共振回路

2.4 相互誘導回路

2.5 アドミタンスを用いた回路等価変換

2.6 ベクトル軌跡

2.7 交流電力

2.8 ダイオード回路・半導体回路

2.8.1 ダイオード回路

2.8.2 半導体回路

2.9 トランジスタを用いた増幅回路

2.9.1 バイポーラトランジスタを用いた基本回路

2.9.2 MOSトランジスタを用いた基本回路

2.10 演算増幅器

2.11 CMOS基本回路

 

第3章 電気・電子回路の応用および発展

3.1 電気回路(交流)

3.1.1 交流の基礎

3.1.2 複素数による交流表示

3.1.3 インピーダンスの複素数表示

3.1.4 共振回路

3.2 電子回路

3.2.1 負帰還増幅回路

3.2.2 発振回路

3.3 ディジタル電子回路

3.3.1 10進数と2進数

3.3.2 ディジタル演算回路の基礎

3.3.3 CMOS基本回路

 

関連書籍

  • マンガde電気回路

    マンガde電気回路

  • 基礎電気回路ノートⅠ

    基礎電気回路ノートⅠ

  • 基礎電気回路ノートⅡ

    基礎電気回路ノートⅡ

  • 基礎電気回路ノートⅢ

    基礎電気回路ノートⅢ

  • よくわかる電気回路

    よくわかる電気回路